JETMS協会のご案内

我が国の建設分野は、これまで社会資本の蓄積いわゆる「建設」という方向で進んできました。しかし、21世紀に入り、今後は莫大な社会資本ストックを如何にし我て永くその性能を発揮させていくかという、いわゆる「維持管理」の時代に入ってきたことは周知の事実であります。 　中でもトンネル構造物においては、コンクリートの崩落事故などが発生し、安全神話への警鐘が鳴らされ、有効な対策をすぐ打たなければならない状況にあります。これらの変状対策として最も有効な手段の一つとして裏込め注入工法があります。そこで私共は新可塑性空洞充填材「JETMS」を用いた地下構造物の裏込め注入を広く普及させるために活動しております。 　ここに、「JETMS協会」、「JETMS工法」に関してご案内させて頂きますので、宜しくお願い致します。